五月病

五月にかぎったことではない。

連続したお休みの間に

ゆるんだこころの糸を緊張させるための

準備体操みたいなことをする。

 

 

緊張というものも厄介で

必要な場面で

必要な時には

生き物として生命の存続を守るため

起こすべくしておきるものだろうに。

 

あらかじめ諸々先取りをして緊張したりなんかして

これはもうその道のエリートと呼ぶものかもしれない。

「不幸になりたがる人たち」という本も出ているくらいだ。

 

 

緊張を弛める方法も

今の仕事場では色々と見たりする。

 

その1:飴

飴玉はハーブでもフルーツでも何でもいい。

それを口に含む。

 

その2:握る

これは意識を自分自身に戻すために

手の感覚を通して混乱する意識をじっと一点に集中させるためだ。

 

その3:嗅ぐ

ハーブに限らず自分が「これいいわこれ」と思うものがあれば

匂いをしみこませたモノを嗅ぐことで呼吸を整える。

 

 

その4:カレンダーを見る

フラッシュバックを起こしたら

カレンダーの日付を追い

「今」に意識を向ける。

「今」「ここ」は「安全」であることを確認するというものだ。

 

ここまで書いて

ココロが先に仕事場へ飛んでいることにきづく。

 

あぁ。

 

寝ないといけない!と焦ると眠れなくなるので

まぁ寝れたら寝る

くらいな感じでいこうと思う。

 

チャクララビリンス/キャパシターインターナショナルジャパン「 こころとからだのセルフケア」ファシリテーター養成講座より
チャクララビリンス/キャパシターインターナショナルジャパン「 こころとからだのセルフケア」ファシリテーター養成講座より

↑画像をクリックするとPDFでダウンロードできます。

 

□キャパシターインターナショナルジャパン

 http://capacitarjapan.weebly.com/