実際にセルフケア講座で使用した資料などを置いておく箱です。
もしも自分に合った方法が見つかればと思います。
わたし自身のためにも
少しずつ増やしてみたいものです。
出典はそれぞれに記載します。
イライラしてどうしようもない時に心を落ち着かせる方法です。
ポイントは上半身を大きく動かすことです。傷ついた心は怒りでいっぱいになります。
そして怒りは胸から上の体にたまっていきます。
解放することで、少しずつ心も体も回復していきますので安心してください。
1.新聞を大きく広げて両手を挙げて、びりびり破く。
2.薄いハンカチやちり紙をくしゃくしゃに丸めて投げる。
3.枕に顔を押し付けて、ふとんをかぶって、外に声が漏れないようにして大声で叫ぶ。
4.傷つけてきた相手に言いたい事を、紙に書きだして、びりびりに破いて捨てる。
5.今の感情をノートや紙に書きだす。
6.カラオケなどで歌を歌う。
7.手の中指をにぎる。(怒りを落ち着ける指です)
8.顔や首のツボをやさしくタッピングする(特に顎と首のあたり)
*出典:キャパシターインターナショナルジャパン
「 こころとからだのセルフケア」ファシリテーター養成講座より
□キャパシターインターナショナルジャパン
http://capacitarjapan.weebly.com/
□:NPO法人レジリエンス http://resilience.jp/
パートナーからの暴力や育った家庭内に暴力があると、その時の辛い経験が急によみがえってパニックになったり、強い不安や悲しさ・怒りの感情が出たり、その時に感じた身体の痛みが再現されることがあります。
それは、暴力を経験すると誰にでも起きる人間の自然な反応です。
たとえ、辛い過去に飛ばされたとしても、自分でコントロールをして現在へ戻ってくることができます。今回は、その方法をご紹介します。
過去に飛ばされることを完全に無くすことは難しいかもしれません。
でも、飛ばされても自分で戻ってくることはできます。
感情を自分でコントロールできるように訓練していくと、
だんだん飛ばされる回数・時間が減ってきます。
☆さんは自分が思っている以上の力をもっています。
出典:NPO法人レジリエンス「トラウマに対応するツール」より
*☆さん:何らかの傷つき経験をしているサバイバーの方たちは、被害の中で大きな力をつかって生き延びようとしています。その力はとても大きく尊い力です。そしてその力はその人を輝かせる力にもなるものです。私たちはサバイバーのみなさまを、自ら輝ける力を持っている人というメッセージと敬意をこめて「☆(ほし)さん」と呼んでいます。
□NPO法人レジリエンス http://resilience.jp/
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感情・意識を自分自身に取り戻す方法として、
パニック発作時にも回避のツールとして覚えておきたい手法だと感じました。
否定的な人、あるいは他の人のエネルギーを消耗させる人は、自分がしていることに気づいていません。
もし、あなたが1日の終わりに、疲れきってしまう、あるいは、あなたを消耗させる人々と対話しなければならないことに疲れきってしまうなら「緊張を感じる場所がどこか?」「エネルギーがとられることを示す身体の感覚を感じ取る」ように自分の身体に対して気を向けてみてください。
相手との境界線をイメージし、自分を守る方法のご紹介です。
*出典:キャパシターインターナショナルジャパン
「こころとからだのセルフケア」ファシリテーター養成講座より
眼球運動により脳のバランスを整え、不安を落ち着かせる方法。
はじめに利き手でなぞり、できたら両手でそれぞれのラビリンスをなぞります。
*出典:キャパシターインターナショナルジャパン
「 こころとからだのセルフケア」ファシリテーター養成講座より
□キャパシターインターナショナルジャパン
不安や怒り、悲しい気持ちやパニックになったとき
試してみてください。
*出典:キャパシターインターナショナルジャパン
□キャパシターインターナショナルジャパン
http://capacitarjapan.weebly.com/
あたたかい飲み物や甘いもの
いい香りのするモノなど
何処でもできるセルフケアの方法を
持ち歩く方法です。
小さなしあわせメモも
大きな「楽しみ」でなくても
何か書いて自分だけのリストを作ってみるのも
自分を知ることの一つの方法です。
*出典:キャパシターインターナショナルジャパン
□キャパシターインターナショナルジャパン
http://capacitarjapan.weebly.com/